ジョージタウン大学、Common Applicationを採用

世界中でおよそ1,100の大学が、共通出願ポータル「Common Application(コモン・アプリケーション)」を利用しています。エッセイプロンプトに対するエッセイを作成し、必要な書類をアップロードすれば、最大20校までワンクリックで出願することができます。

これまで独自の出願フォームを採用していたジョージタウン大学も、2026年度の出願サイクルからCommon Applicationに参加することを決定しました。大学側はその理由を公表していませんが、受験生にとっては利便性が高まる、うれしいニュースといえるでしょう。

一方、Common Applicationを採用していない大学もあります。たとえば、マサチューセッツ工科大学(MIT)やカリフォルニア大学(UC)システムへの出願では、それぞれ独自のエッセイ課題が課されます。特にUCでは「Personal Insight Questions(PIQs)」と呼ばれる8つの質問の中から4つを選び、それぞれ最大350ワードのエッセイを作成する必要があります。Common Applicationのエッセイとは内容も書き方も異なるため、Common Application 大学に加えてUCを志望する場合は、早めの準備をおすすめします。

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